3月1日の記者発表をもって14人体制となった新生EXILEの記念すべき第一弾Single。
ポップでキャッチーなメロディーラインに乗せて、新生EXILEにかける彼らの決意とファンへの想いを高らかに歌ったEXILEならではのアップナンバー。キメを多用したダンサブルなリズムアレンジとキラキラしたシンセブラスに代表される、派手なうわモノが生み出すアンサブルで、エグキャッチー系の真髄を堪能できる。
新生EXILEのスタートを飾ったテーマ曲。この曲でまた新しいEXILEがどこへ向かっていくのか示し、そして自分達もあらためて認識し直し、団結し、最高のスタートをきれた'09年のEXILEのテーマ曲といっても過言ではないと思います。
あの“GENERATION”と同じクリエイター・チームによるアップナンバー。
スウェーデンで活躍する作曲家 ERIK LIDBOMによる北欧らしさあふれる楽曲を、BACHLOGICのタイトなエレクトロ・トラックが最新のダンスナンバーにアップデイト。スポーツイベントのイメージソングらしい前向きで鼓舞するような歌詞が、疾走感のあるサウンドにぴったりフィット。
“グラチャンバレー”(WORLD GRAND CHAMPIONS CUP 2009)のテーマ曲。
アスリートの方々やいつも応援してくださるみなさんに、逆に僕らからの応援歌。後悔しないように少しでも頑張ってほしい、という願いを込めて歌いました。
TAKAHIROが作詞を手がけた軽快なミディアムナンバー。以前、TAKAHIROが歌詞を書いた“I Believe”を手がけた浅田将明氏による、程良く洗練されたメロディーラインとポジティブな歌詞がマッチして、聴いてるうちに誰もが思わず笑顔に。
キャッチーなトラックアレンジも相俟って、ライブで盛り上がること間違いなしのナンバー。
TAKAHIRO作詞のEXILEらしい曲。
Happyな曲だけど、愛と夢と幸せを伝えていくとか、そんなメッセージもこもっていたりして、この曲は和みます!!(笑)
今年の「EXILE LIVE TOUR 2009“THE MONSTER”」でreleaseに先行し披露され、ファンの皆さんの間で大きな話題を呼んだ楽曲。
「ただ…逢いたくて」や「僕へ」など、数々の名曲を手がける春川仁志氏の手による珠玉のバラード。ATSUSHIとTAKAHIROの歌唱も奇跡的ともいえる表現力をみせ、何度聴いても感動に襲われるほどの完成度。
言わずもがなの最高傑作。
この曲を好きだと言ってくれる方がとても多いんです。自分が書いた歌詞の中でも、かなりのお気に入り。何かを伝えたいという次元をひとつ超えた芸術作品だと思っています。
歌詞の細かい意味はもちろん、情景や画が浮かんでくるような、イマジネーションを膨らませるような歌詞になったんじゃないかと。
優しいピアノの旋律で幕を開ける美しいバラードナンバー。つぶやくように歌うモノローク的なアプローチが印象的。自分の夢と恋愛の間で揺れる男性の切ない想い静かに、そしてドラマチックに表現。
これはFranのCMでも使っていただいた、男の切ないバラードです。
曲を聴いた時にすぐ“I know I know”っていうフレーズが自分のなかに入ってきた。わかっているんだけど、そうしなきゃいけなかったというやるせない男心が表現されているというか…。
本当に好きな人同士でも、夢半ばの恋というのは、なかなか熟さないもの。恋としてもそうだし、人間としても成熟していないことが多いから。そんな人としての成長期に経験するひとつのラブストーリーです。
現実を追いかける人と、理想を追いかける人の心の矛盾を表現しています。
第50回日本レコード大賞に輝いたEXILEの代表曲。
EXILE史上に残る名曲“Lovers Again”を手がけた松尾潔氏、Jin Nakamura氏コンビによるミディアム・バラードの傑作。“叶わぬ恋”をテーマに、女性の目線で書かれた切ない歌詞は、世代を越えて、ラブソングのクラシックとして、これからもずっと歌い継がれていく。
今回、日本を代表するギタリスト今剛氏によるスパニッシュギターのイントロが加えられたことにより、さらにドラマチックな作品に。
昨年の「EXILE BALLAD BEST」にも入っていたし、レコード大賞も受賞させていただいて、EXILEの代表曲になったと思っています。イントロにイントロのギターを加えて大人っぽさを残しつつ、新しいバージョンでみなさんに楽しんでいただけたらいいなぁと思いまして。
例えばめっちゃおいしいステーキを1度ならず、またみんな食べに来てくれたから、今度はめっちゃおいしいコショウが手に入ったんで素材は一緒だけど、また違った美味しさ、みたいな感じ。こっちもおいしいでしょ?みたいな(笑)
挿入歌だったデビュー曲「Your eyes only 〜曖昧な僕の輪郭〜」以来の月9ドラマということで、EXILEメンバーが総力を挙げて制作した渾身のナンバー。「Lovers Again」「Ti Amo」に続く、松尾潔氏、Jin Nakamura氏コンビによる「踊れるバラード」。
ツインボーカルでしか表現できない交互にたたみかけていくような歌唱スタイルが、スピード感あふれるアレンジと相俟って、“切ない恋”が男らしく歌い上げられている。
第二章のEXILEには欠かせない第二章のEXILEっぽい曲ですね。歌詞は大人っぽく、メロディがすごく聴きやすく、サウンドはR&Bっぽい。グルーヴ感もあるし、全部のバランスが絶妙!!
例えば体も、歯の噛み合わせが体の全体に影響していたり、足が痛いと言ってもそこには、筋肉、血液、神経、間接、骨、リンパ、エネルギーがあって、そのどれかがバランススを崩してしまえば、調子が悪いのです。だからなんとなくいい曲というのは、実は絶妙なバランスがとれているということなのかもしれないですね。
現在のUS R&Bシーンのトレンドである4つ打ちトラックが紡ぎ出す疾走感に乗せて、初冬の切なさを感じさせる哀愁あふれるメロディーが心に迫るアップナンバー。ATSUSHIとTAKAHIROのファルセットを多用した歌唱が「切なさ」をより感じさせ、秋元康氏の手になるポエトリーな歌詞世界を的確に伝えます。
これもめっちゃ気に入っている一曲です。イントロのファルセットで透明感を出せた。このアルバムのなかでこの曲と「Heavenly White」の自分の歌声が僕はいちばん気に入っています。 自分はいろんな声が出せるんだなっていう発見があった。
君とまた会える日まで僕は旅をしているだろうという、ある意味前向きな切なさなんで、あとから聴くと少年っぽい元気さ、前向きさが切なさのなかにちゃんと入れられていたので、軽快な感じが出せている。切なさの中に生まれた前向きなラブソング。久々に秋元さんに歌詞をお願いしまして、さすがです!!
「優しい光」という傑作をものにしたばかりの春川仁志氏が本アルバムのために書き下ろしたミディアムナンバー。小竹正人氏による切ない男の恋心を描いた歌詞を、流麗なピアノがこの上なく美しいミッドグルーヴに乗せて、ATSUSHIとTAKAHIROが情感たっぷりに歌い上げる。
ブリッジセクションでのたたみかけていくような歌唱は、本作がEXILE史上に残る名曲となることを約束する名演
正直、自分には書けない歌詞。<やばんに>とか、<溶けちゃいそうで>という言葉はなかなか僕は出てこないですね。同じニュアンスでも僕の場合だと“溶けてしまいそうで”とかになると思う。ある意味自分が出せない一面を引き出してくれたというか。人に歌詞を書いてもらったことで、自分が出したくない恥ずかしい一面みたいなニュアンスも出してくれています。
僕が<溶けちゃいそうで>と歌った時に、“サングラスをかけているATSUSHIもかわいいところがあるんなだな”と、引かないで聴いてみてください(笑)
今年の「EXILE LIVE TOUR 2009“THE MONSTER”」では、ハリウッド映画クラスのCGを駆使したOPENING映像を受け、ド派手な特効を使い1曲目にパフォーマンスされた曲。ハードエッジなギターサウンドが交錯するロック・テイストあふれるサウンドとスピード感みなぎる楽曲で、今まさに新たな扉を開けようとしているEXILEの想いを熱く表現。あの「24karats」を書いたSTYによる作品。
なんといってもこの曲はライブのOPENING曲だったので、次のステップにどんどん突き進んでいこうっていう僕らの強さみたいなものと、意志が詰まっている。このアルバムのなかでは唯一、男の力強さを表現しているものかもしれないですね。
このアルバムに入ってくることで、すごくいい意味でスパイスになったと思います。「THE NEXT DOOR」で扉を開けて、「FIREWORKS」でNESMITHとSHOKICHIが参加して、「FIREWORKS」で四人で歌うという、曲順にも流れがあり、そこもぜひ楽しんでください。
とてつもなくド派手なPVも話題になった、今年のEXILEのSUMMERアンセム。昨年レコーディングでアトランタにあるGIANT SWINGのスタジオを訪れた際にATSUSHIとTAKAHIROがデモを聴いて「ひと聴き惚れ」したという本作は、ソリッドなR&Bトラックに吉田兄弟の三味線をフィーチャーし、“和”と“洋”が見事に融合したダンスナンバー。featuringのDOBERMAN INCの男気あふれるRAPも魅力たっぷり
「優しい光」とこの曲を聴くと、夏を思い出します。三味線が入っていたり、太鼓っぽい音が入っていたり。僕は14人のEXILEがこれだ!!と証明できたのはこの曲だと思う。
「Somdeday」はスタートではあったけれど、全員まだまだがむしゃらに頑張っていた時期で、オリジナルメンバーも14人のEXILEを手探りで探していたし。なので、14人のEXILEを表現できた代表曲だと思います。
2代目J Soul Brothersのアルバムリードトラックとして制作された楽曲をATSUSHI&TAKAHIRO、そしてNESMITH&SHOKICHIによる初の4人VOCAL曲として歌い直し、新生EXILEの第1弾Single「THE MONSTER 〜Someday〜」に収録。
「24karats」を手がけたBACHLOGICによる最新モードのエレクトロR&Bトラックのクオリティーは世界レベル。Kenn Kato氏が書いた歌詞には、EXILEの過去の作品タイトルがたくさん散りばめられているのにも注目
はっきり言ってしまうと、僕はJ Soul Brothersの曲かなと思っています。すごく彼らの意思を感じる。でも、EXILEとして歌うことで、とても意味が深くなると思った。J Soul Brothers feat.EXILEみたいなニュアンスですかね。結果的にとても意味をなしている曲になりました。
第1章のころからEXILEの名曲を数々手がけてきた原一博氏の作品90年代のBabyfaceサウンドを彷彿させるようなキラキラしたエレピが印象的なバラードナンバー。ATSUSHI作詞
「GENERATION」「FIREWORKS」に続いて、ATSUSHI、TAKAHIRO、NESMITH、SHOKICHIの4人でボーカルを担当。愛する者への素直な想いを4人それぞれのアプローチで歌い上げる。このボーカルプログラムはATSUSHIプロデュース
会えない時間を題材にした、男の気持ちを歌った反省文です(笑)
天使に願っていると同時に、自分にとってはその相手がAngelだなと気づいたんだというニュアンスも込めています。NESMITHとSHOKICHIも歌っていますし、4人なので少しBOYS U MENっぽさもあるかもしれないです。COLORのプロデュース経験が活きました。
今年のツアーバンドのパーカッションを担当していたArno Lucas氏から提供された作品。ATSUSHIが1人で歌唱したバラードナンバー。
これから結ばれようという二人の誓いと願いを歌った、ブライダルソングともいうべき歌詞は、ATSUSHI本人によるもの。ゴスペルクワイア的なコーラスを従えて歌い上げるATSUSHIのVOCALはここで明らかにNEXT STAGEへと昇華。言葉のひとつひとつに魂を込めて伝えていくかのような歌唱は本当の意味でのソウルフルを体現
この曲は、1stアルバム以来の僕のソロです!!結婚をテーマに書きました。僕のソロのライブでパーカッションをやってくれたアーノルーカスがつくってくれた曲なんですけど、初めて聴いた時からゴスペル風で、英語で歌が入っていたんです。その時、日本語でゴスペルを書いてみようと思いました。ぜひ、日本中の方々に聴いていただきたいです。今までにはなかったタイプのラブソングです。
このアルバムのタイトルトラックとなる本作は、岸谷五朗氏と寺脇康文氏が主宰する地球ゴージャスプロデュース公演の主題歌ということで、岸谷氏が舞台用に書いたSTORYからインスパイアを受けてATSUSHIが歌詞を書き上げた壮大なバラードナンバー。これからの世界を担っていく次世代に何を残し、何を伝えていけるのか…という大きな命題を掲げたメッセージは、広く社会貢献できるアーティストを目指すEXILEの重要なテーマ。
「Someday」が'09年のテーマ曲だったとしたら、この曲はこのアルバムのテーマであり、今のEXILEのテーマ。
未来を生きるのは子供たちだし、次の世代の人たち。だから“愛すべき未来へ”というタイトルを付けました。きっと愛すべきだと思ったから。
僕らが死んでも、地球や自然は残っていくわけで、直接的に平和やエコを訴えているわけじゃないんですけど、僕らは生かされているわけで、ちゃんと本気で未来を考えなきゃいけないと思っています。
この間、マイケル・ジャクソンの映画「THIS IS IT」を観て、愛とは何であるかもう一度気づかせてくれた。まさに共通しているテーマがあるなと思いました。自然愛だったり、人類愛だったり、恋愛だったり人と人の間だったり。勝手ながら責任を感じてこの曲を歌っています。
クリスマスソングの定番「きよしこの夜」の英語版を、精緻なアカペラコーラスをバックにATSUSHIとTAKAHIROが厳かに歌い上げてみせる。
昔からクリスマスになるとピアノを弾いて歌っていた曲。とにかくクリスマスの定番といえば、曲を思い出します!!
初回限定生産盤にのみ付くCD「EXILE CHRISTMAS」に収録された書き下ろしの新曲。 新進気鋭のシンガーソングライターQuadraphonicが提供した楽曲で、EXILEとは縁の深い東京スカパラダイスオーケストラの谷中敦氏が歌詞を担当。クリスマスをイメージさせるベルの音を随所にフィーチャーした疾走感あふれるトラック。待ちこがれたクリスマスが近づくに連れ、高鳴る胸のときめきや切ない思いを爽やかに歌い上げる。
この曲はトレンディドラマが浮かんできます(笑)。プレゼントを持って走ってくる様子が浮かんでくる。夢があってすごく好きです。谷中さん(東京スカパラダイスオーケストラ)に書いてもらったんですけど、谷中さんは結構深い歌詞を書く方なのですが、今回はストレートなラブソングで、とっても素敵に仕上がったと思います。またEXILEらしいクリスマスソングができました!!
EXILEウィンターソングの定番。松尾潔氏&Jin Nakamura氏コンビによる名曲をクリスマスバージョンで、夜の雪原に響き渡るようなベルとチャペル風のコーラスがちょっぴり切ないクリスマスを演出。
アレンジを変えることでまた息を吹き返したというか。何年経っても真新しい衣替えをすることで、新鮮に聴けるのは音楽を大事にしていていいなと思います。僕らもこの曲は好きだし、衣替えしたことで、ファンの皆さんが喜んでくれたものは、今後も積極的に入れていきたいですね。
ATSUSHIの提案で実現したアーコスティック・バージョン。日本を代表するギターの名手、今剛氏のアーコスティック・ギターが聖夜を温かく盛り上げる。
今回はギター・ヴァージョンをつくってみました。これも僕のソロライブでギターを弾いてくれた方に頼んだらいい感じになりそうだね、という話から生まれました。音楽制作をしていると、とても楽しいし、自分の役割も見えてくる。ギターヴァージョン、ばっちりハマリました。
冬ならではの疾走感あふれるウィンターソングを、R&Bテイストあふれるスロウジャムナンバーとして再構築。大人のクリスマスを華やかに演出
僕のなかでは“TAKAHIROの曲”というイメージが強い作品。第2章のEXILEクリスマス曲の代表曲になったと思います。
松尾潔による日本語歌詞がすでに定番化したクリスマスソングの決定版。昨年より洗練されたアレンジで、幅広い世代が楽しめる。
もともとの曲の力がすごく強いので、アレンジが難しかった曲。日本語にすることで、よりEXILEのものになるかなと思えたし、この曲でクリスマスを演出してほしいですね。
本アルバムのタイトルトラックを素朴で可愛らしいオルゴール・バージョン。聴くほどに心が癒されます
僕はオルゴールの音が好きなんです。地球ゴージャスの劇中でオルゴールバージョンが使われていたんですけど、そのオルゴールバージョンがすごくよくて。このCDをリピートしておくと、このオルゴールから始まる感じもするし。クリスマスは基本的に幸せな気分を味わって欲しいので、その気分が続くように余韻として楽しんでいただければと思います。
『愛すべき未来へ』
『愛すべき未来へ』
『EXILE CHRISTMAS』