橘ケンチの初めての小説となる、
『パーマネント・ブルー』が2023/2/8(水)に文藝春秋より発売されることが決定しました!
本作には2000年代前半のもっともクラブカルチャーが盛り上がっていた時代の空気が色濃く投影され、アンダーグラウンドシーンから生まれたダンサーやDJといった若き才能が切磋琢磨しながら大きなうねりを生み出していく様が、鮮やかに描かれています。
また12/9(金)「文藝春秋 100周年オンライン・フェス」にて、本作について三浦しをんさんと対談していますので、そちらもぜひチェックしてください!
【書籍情報】
著者:橘ケンチ
出版社:文藝春秋
発売日:2023/2/8(水)
【小説『パーマネント・ブルー』】
主人公は、横須賀で暮らす青年・相馬賢太(そうまけんた)。
高校三年生で出会ったダンスにハマり、大学進学後、本格的にダンスの道を志す。
やがてかけがえのない仲間とめぐり合った賢太はついにダンスチーム「PRIMAL IMPACT」を結成し、地元横須賀からさらに横浜、東京へと活躍の場を拡げていく。
目前に迫る大学卒業や、級友たちの就職活動の成果に心揺れながらも、仲間とともにダンスで生きていきたいと決意する賢太。
簡単ではない道を選び、ひたむきに挑戦を続ける青年たちが発する情熱はあまりにもまばゆく、心を打ちます。