Rock City feat. SWAY & Crystal Kay
初めてデモを聴いたときに一目惚れならぬ、一聴惚れ。音数の少ないトラックだったんですが、言葉の並びや響き、韻の踏み方を工夫したらキャッチーにできるという自信もあったし、絶対、自分のものにしたかったんです。歌詞は自分たちが盛り上がりを見せてるロックシティという架空の街に到着して、パーティーとかライブを繰り広げるっていうストーリー。遊び心を重視してつくったんです。デモの時点でラップがハマる曲だと思ったので、最初はSWAYと2人で作り始めたんですが、もっと華やかにしたいと思ってクリちゃん(Crystal Kay)に参加をお願いしました。3人の声が混ざり合って、楽しくポップな曲が完成したと思っています。オールドスクールのヒップホップを感じる音だったので、ミュージックビデオも陽気で楽しい感じをイメージしたんです。振り付けは敢えてオールドスクールな踊りにしたり、セットも映画の「ワイルド・スタイル」の未来版のようにして、こだわり満載で作りました。