2014/2/1(土) #004
千波(武井咲)が、ついに正式に現場参加を認められた。
初の事件現場は商店街で起きた強盗傷害事件。
商店街の会長事務所の金庫にあった950万円のうち、なぜか300万円だけが盗まれていた。
千波と設楽(TAKAHIRO)は、商店街の前会長で和菓子店を営む辺見(河原さぶ)に事情を聞きに行く。
辺見の家はなぜかマスコミに取り囲まれ、辺見は何も話そうとしない。
実は、辺見は先に起きた“青井夫妻強盗殺人事件”の重要参考人でもあったのだ。
夫婦二人が殺され、金庫が荒らされた事件で、隣人である辺見は事件後、周囲に犯人と噂され、膨大な数のいやがらせを受けていた。
千波は辺見家の壁に書かれた“人殺し!”の文字をブラシで懸命に消し、辺見の心を少しずつ動かしていく。
が、そのとき辺見家の雨どいから、血のついたバタフライナイフが見つかる。
辺見は殺人事件の、さらに商店街強盗事件の犯人なのか――!?
千波の心には、ある人物の言葉がひっかかっていた……。