人物紹介
◆大賀(KENCHI・TETSUYA・NAOKI)…武器の密売を生業とする男
◆三宅(KENCHI・NAOKI)…大賀の元親友で、ギャングのボスで格闘家の男
◆東(KEIJI・NAOTO)…裏で押収した銃器類を捌く刑事
松田(平沼紀久)…元リトル・ダイスのメンバー
篠原(木下浩之)…謎の男
米村(黒川恭佑)…映画監督
美咲(大谷英子)…コンビニ店員で三宅の元恋人
梅宮(富岡晃一郎)…コンビニ店員
船越(松本まりか)…コンビニ店員
麻美(小林夏子)…東の同僚の婦警
ユウキ(白濱亜嵐)…松田の弟
リトル・ダイスメンバー(山下健二郎)…町のギャング集団
リトル・ダイスメンバー(藤間翔)…町のギャング集団
リトル・ダイスメンバー(藤間司)…町のギャング集団
リトル・ダイスメンバー(エリオット昂矢)…町のギャング集団
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あらすじ
銃器の密売を生業とする大賀(KENCHI・TETSUYA・NAOKI)は、大量の弾丸を仕入れるため自らの故郷でもある町、七星(ななほし)に向かう。
「基地の町」として知られた七星は、米軍基地との危うい共生関係によって支えられた町だったが、一年前に基地が移転すると、多くの人間が職を失い町は荒廃した。
軍が遺した銃器類が裏ルートで売買され、町のギャングたちの手にわたったため、混乱はさらに加速した。
久しぶりに故郷に帰ってきた大賀(KENCHI・TETSUYA・NAOKI)は、かつて自分が属したギャングチーム「リトル・ダイス」が、親友の三宅(KENCHI・NAOKI)をリーダーに立て、町を混乱に陥れていることを知る―――。
その日、刑事である東(KEIJI・NAOTO)には「ある目的」があった。
いつもと変わらないコンビニの店内で過去に傷を持つ刑事がとった行動とは、そしてその理由とは―――。
夜のコンビニを舞台に、3人の男たち視点から描かれる、それぞれの「正義」。