〜INTRODUCTION〜
史上初!?裁判官のホームドラマ!
法廷では、厳格な法の番人、しかし、家では…???
長塚京三さん演じる主人公・小野寺達彦(62歳)は、裁判官であり、一家の家長である。
結婚しておよそ40年、家に帰っても膨大な裁判資料に目を通す毎日で、家族のことは妻に任せてきた達彦だったが、その妻の死をきっかけに、今まで知らなかった家庭内のさまざまな問題に直面することとなる。
達彦は、家庭内の問題解決など簡単だと思っていた。
なぜなら、プロの裁判長として、数々の難問に"判決"という結論を見出してきたからだ。
しかし、現実は甘くなかった。
わがままな家族たちは達彦に意見に耳を傾けるどころか、言いたい放題を繰り返し、事態は悪化するばかり。
ミムラさん演じる家政婦・冴子の力を借りながら、達彦ばらばらになりかけた家族を無事まとめることができるのか!?