1.VICTORY
2.24karats STAY GOLD
3.願い
4.掌の砂
5.GOING ON
6.My Station
7.Make It Last Forever
8.MONSTER
9.Angel-Acoustic Version-[Bonus Track]
◆VICTORY
Words:ATSUSHI
Music:Hitoshi Harukawa
2010FIFAワールドカップに向けて、EXILEが日本中のサポーターと共にサッカー日本代表を応援すべく想いを込めて制作した渾身の楽曲。
今回の開催地である南アフリカの大地を彷彿させるような雄大なサウンドに軽快なラテンのリズムを融合したユニバーサル・テイストあふれるアッパー・チューン。
一度聴いたら忘れないほどにキャッチ―なメロディーとフレーズで、スタジアム全体がひとつになって盛り上がれること間違いなし。
ATSUSHIが書き下ろしたポジティブな歌詞は試合に臨む代表選手はもちろん、応援するサポーターにも勇気と希望を与えてくれる。
◆24karats STAY GOLD
Words:lil'showy、P-CHO、GS、KUBO-C、TOMOGEN
Music:lil'showy
Produced by STY for Digz,inc
2007年のリリース以降、幾度かのバージョン・アップを経て、EXILEを代表する作品のひとつとなった"24karats"だが、さらなる進化を目指して「混じりけのない本物」というコンセプトはそのままに、新たに一から楽曲を制作して作り上げた
この"24karats STAY GOLD"。
楽曲、トラックともに一段とスピード感とスケール感が増し、よりエッジのある作品に仕上がっている。
ATSUSHI、TAKAHIRO、NESMITH、SHOKICHIの4人が織りなす分厚いボーカル・プロダクションは圧巻。
そして、24karatsに必要不可欠なDOBERMAN INCのラップもパワーアップを遂げている。
◆願い
Words:ATSUSHI
Music:Arno Lucas、Jerome Dufour
Arrangement:Arno Lucas、Kenji Sano
ATSUSHIが「世界中の人々が、地球や人間に対して優しくあってほしい」というメッセージを込めて書き下ろした歌詞が、USAが2006年から続けているDANCE EARTHのテーマとも共鳴するということで、劇団EXILE第4回本公演「DANCE EARTH〜願い〜」のテーマ曲として使われ、舞台をより感動的なものげと昇華させている。
昨年のEXILE ATSUSHI PREMIUM LIVE SOLOで共演したギタリスト今剛をはじめ、日本の名立たるミュージシャンによる生演奏をバックにATSUSHIがソロで歌い上げる歌詞は、スピリチュアルな佇まいさえも感じさせるほど。
紛うことなき、傑作バラードである。
◆掌の砂
Words:Yasushi Akimoto
Music:Kazuhiro Hara
Arrangement and All other instruments:Kazuhiro Hara
音が鳴った瞬間、思わず引き込まれるほどに印象的なイントロではじまるEXILEらしいポジティブなミッド・チューン。
ウォーキング・テンポの軽快なビートにファンキーなチョッパー・ベースが絡んでぐいぐい引っ張っていく強靭なグルーヴの上を、ATSUSHIとTAKAHIROが紡ぎ出す秋元康ならではの美しい歌詞世界が拡がっていく。
その絶妙なコントラストこそが本作の最大の魅力である。
◆GOING ON
Words:TAKAHIRO
Music:Kazuhiro Hara
EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 2〜夢を持った若者達へ〜の2次オーディション経験者という事で、TAKAHIROが想いを込めて作詞を書き、同じくオーディション経験者のNESMITH、SHOKICHIとともに3人で歌唱した作品。
EXILE王道のエグキャッチ‐路線を支えて来た、原一博、h-wonderによるキラキラ感あふれるサウンドに載せて、「夢を持つ大切さ」を高らかに歌い上げた本作はライブでも盛り上がること間違いなし。
◆My Station
Words:ATSUSHI
Music:lil'showy
MAKIDAIとTAKAHIROが出演するキリンビバレッジ「キリンレモン」のCMソングとして話題のナンバー。
STYが手がけた程良くアップデイトされたトラック・アレンジがキャッチ―な楽曲をより魅力的なものにしている。
誰もが持っている自分の拠り所となる存在を「駅=ステーション」に準えて、頑張っている人たちに向けてポジティブなメッセージを送るATSUSHIの歌詞がぐっとくるEXILEらしいアッパー・チューン。
◆Make It Last Forever
Words and Music:lil'showy
Produced by STY for Digz,inc
EXILEに加入してから約1年。
NESMITHとSHOKICHIの二人がEXILEのメイン・ボーカルとして歌う楽曲がついに完成した。
2代目J Soul Brothers時代にも数々の名曲を共にい生み出したSTYによるR&Bエッセンスあふれるスロウ・ジャム・ナンバーで、NESMITHとSHOKICHIそれぞれの個性が発揮された歌唱に二人の成長ぶりが見て取れる。
NESMITHとSHOKICHIのスイートネス、メロウネスを存分に堪能して欲しい。
◆MONSTER
Music:BACHLOGIC
昨年の「EXILE LIVE TOUR 2009"THE MONSTER"」で、オリジナル・パフォーマーのソロ・パフォーマンス用として使われたダンス・トラックを今回さらに進化させ、パワーアップして正式収録。
Touch The SkyやGENERATIONほか、数々のハイクオリティー・トラックをEXILEに提供してきたBACHLOGICならではのスピード感みなぎるビートはまさに「世界レベル」。
聴くたびにステージ上でハチキレるパフォーマーの姿が目に浮かんでくる。
◆Angel-Acoustic Version-[Bonus Track]
Words:ATSUSHI
Music:Kazuhiro Hara
Arrangement,Keyboards and Programming:Yuichi Hayashida
アルバム「愛すべき未来へ」に収録されていた"Angel"のニュー・バージョンをボーナス・トラックとして収録。
新進気鋭のアレンジャー/コンポーザー、林田裕一が手がけたミュージシャン・シップあふれるサウンドは、オリジナル・バージョンとはまた違った温もりのある味わいを堪能させてくれる。
とくにサックス・ソロ以降の、NESMITH→SHOKICHI→TAKAHIRO→ATSUSHIの順に歌い分けていくサビ〜エンディングの流麗かつソウルフルな仕上がりは要チェック。