エグザムライ
-STORY-

流浪のサムライ=エグザムライの7人。
荒廃した日本の未来を斬り拓く
彼らと出会った人たちは必ず幸せになるという・・・。

西暦2058年、大戦によって崩壊した異界の日本。
傷つき、歪み、明日も見えないこの地で、人々は懸命に生きる。
だが今、彼らを狙う邪悪な影が忍びよっていた。
これは、愛と夢と幸せを守るため、力の限りを尽くして戦うザイル一族の戦士たち=エグザムライの物語である。

六本木…世界を大戦に巻き込み、破壊しつくした魔神機のひとつが眠り、魔神機からエネルギーを吸い取り反映した街。
その六本木を支配する六本木地獄城、その城主六堂が権力と武力で支配している。
大晦日、六本木地獄城恒例の「生贄の儀式」が執り行われようとしていた。
生贄のため囚われの身となったひとりの女性を救うため、今まさに流浪のサムライたち「エグザムライ」が、六本木の街に集結。
5,000の兵士たちに守られた地獄城に潜入し、娘を救うのだが、眠っていたはずの魔神機"シロヌイ"が目覚め、六本木を破壊し、多くの人々の殺戮を開始した。
巨大な"シロヌイ"を前に、ザイル一族の進化が始まった「エグザムライ」。
六本木の街に再び平和と安らぎと人々の幸せを取り戻すため、"シロヌイ"に挑むのであった。