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女性であることを忘れてしまうほど、なりふり構わず仕事に没頭する現代の女性たち。そんな彼女たちの中には、過労やホルモンバランスの崩れから髪の毛が薄くなったり、男性のような濃いヒゲが生えてきた、という人も少なくないといいます。ある調査(2009年NEC調査)では、25歳〜40歳の未婚女性の約６割が「自分がオス化している」と感じるとの統計も！　29歳の時には、「結婚」か「仕事」かで悩めば良かったけれど、39歳ともなるとそれらに加え、「出産」「離婚」「介護」「転職」など様々な選択と悩みとタイムリミットが押し寄せてくるのです。

2013年４月スタートのフジテレビ木曜劇場『ラスト・シンデレラ』(毎週木曜夜10時)は、そんな不器用だけど、パワフルにエネルギッシュに頑張る“オス化女子”たちの実態をリアルに描き出します。物語の主人公で39歳の“オス化女子”遠山桜役には、篠原涼子さんが決定。篠原さんがフジテレビの連続ドラマに主演するのは、『アンフェア』(2006年)以来約7年ぶり。男女ともから「憧れの女性」として支持され、美しさに磨きがかかる彼女が、本作では“オス化女子”に挑みます。篠原さん演じる桜がとあるパーティーで出会い惹かれていく年下のイケメンの佐伯広斗役を演じるのは、爽やかな魅力と確かな演技力を併せ持つ三浦春馬さん。広斗役は、今までの三浦さんのイメージを裏切る肉食系の役になりそうです。さらに、桜とは何でも言い合える、男女の枠を超えた関係の立花凛太郎役には、最近さらに大人の色気と俳優としての深みが増してきた藤木直人さんが、また、桜の親友で専業主婦、姑との関係と夫とのセックスレスに悩む武内美樹役には大塚寧々さん、桜の親友でフェロモンを撒き散らす肉食女子・長谷川志麻役には飯島直子さん、凛太郎に恋をしているお嬢様の大神千代子役には菜々緒さんなど、豪華でフレッシュな顔ぶれが花を添えます。

現代女性たちのリアルな姿とそれを取り巻く人たちの様々な人間模様を描く４月クールの木曜劇場『ラスト・シンデレラ』。ドキドキ切なくてクスッと笑えるラブコメディーが、この春のエンタメ界の話題をさらうことは間違いナシ！　2013年４月スタートの木曜劇場『ラスト・シンデレラ』にご期待ください!!