1983年、山梨県生まれ。
07年、長編自主映画『俺たちの世界』が第29回ぴあフィルムフェスティバルにて審査員特別賞を含む3賞を受賞、同作品はバンクーバー国際映画祭、ロッテルダム国際映画祭など海外の映画祭多数に招待され、08年7月のニューヨーク・アジア映画祭で最優秀新人賞を受賞。
09年『RISE UP』にて商業映画デビュー。
オリジナル脚本(入江信吾との共著)「静かなひと」が09年サンダンス・NHK国際映像作家賞のファイナリストに選出される。
11年(株)SDPから独立。フリーランスとして様々な作品を監督。
撮影から編集、CG合成まで個人で作業でき、テレビ番組や舞台映像制作まで幅広く活動している。
/【映画作品歴】「俺たちの世界」(07) (自主制作映画)、「RISE UP」(09)、「スイッチを押すとき」(11)など/【ドラマ作品歴】「Fallen Angel」(12、BS朝日)、「青空の卵」(12、BS朝日)、「カウンターのふたり」(12、BS12)、「OLカナのおじさん観察日記」(13、フジテレビCS)などがある。

 舞台「俺たちの明日」(紀伊國屋ホール)「スイッチを押すとき」(青山円形劇場・新国立劇場)「DUST」(新国立劇場)「朗読劇 私の頭の中の消しゴム」(銀河劇場)「しっぽのなかまたち」(銀河劇場ほか)など、話題の舞台を数多く脚本・演出。現在、演劇界で最も注目を集める脚本家。
テレビ作品には「銀二貫」(NHK)「世にも奇妙な物語」(CX)「太陽の季節」(TBS)ほか多数。
映画では「恋文日和」(04)、「Calling you」(05)、「僕らの方程式」(08)、「スイッチを押すとき」 (11)などがある。
この「俺たちの明日」はオリジナル作品。すでに「OPERAtions」として舞台化されており、今回、映画化にあたり全く新しい脚本として書き下ろされた。