2014/6/10(火)O.A
「ビター・ブラッド」第九話予告
麻薬売買捜査のため、暴力団幹部の藤崎(島田久作)に張りつく夏輝(佐藤健)と明村(渡部篤郎)。
そこへ現れたのは、稲木(吹越満)だった!
藤崎に現金を渡すところを目撃したふたりは・・・!
佐原夏輝
(佐藤健)たち鍵山班は、暴力団の青竜会が麻薬売買を行うという情報を得て、港近くの倉庫へやって来た。
正面入口に島尾明村
(渡部篤郎)と鷹野浩次
(KEIJI)、裏口は夏輝と前田瞳
(忽那汐里)、窓には古雅久志
(田中哲司)と富樫薫
(皆川猿時)がそれぞれ配置され、突入準備を整える。
明村の合図で一斉に倉庫へ突入するが、トラブルにより青竜会を逃がしてしまう。
同じころ、私用で捜査に参加していなかった稲木俊文
(吹越満)は、夜の公園でひとり佇んでいた。
麻薬が青竜会に渡ったことを受け、夏輝と明村は事務所を張り込む。
すると、幹部の藤崎達雄
(嶋田久作)が出てきた。
藤崎が麻薬を売るとにらんだ夏輝と明村は、後をつけてカフェに行く。
やがて、ひとりの男がやって来て藤崎のテーブルについた。
男は藤崎から小さな紙袋を受け取ると、代わりに現金が入った封筒を差し出す。
取引現場を目撃した夏輝と明村が確保しようと近づいたその時、男の顔が見えて稲木であることがわかる。
とっさに物影に隠れ、その場をやり過ごすふたり。
後日、夏輝は稲木が電話でクスリを入手したと話しているのを聞いてしまい…。