大規模な特殊災害に立ち向かう“ドラゴンハイパー・コマンドユニット”を舞台にした物語に
総務省消防庁が創設した“ドラゴンハイパー・コマンドユニット(エネルギー・産業基盤災害即応部隊)”を舞台にした作品で、前述のドラマ、また6月20日に発売されたプロジェクト原案の小説「ファイアマンの遺言」(秦建日子著)の2作品に続く、メディアミックスの一環となる。

映画では、石油コンビナートや化学プラント等での火災や爆発といった大規模な特殊災害の現場で、命を懸けて立ち向かう男たちの活躍を描く。

映画「アンフェア the movie」('07年)の小林義則が監督を務め、映画「八日目の蝉」('11年)では監督として日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した成島出が脚本を手掛ける。

AKIRAは「小説、ドラマ、そして映画と、この壮大な消防プロジェクトの一員として主演をさせていただけることの重大さをあらためて痛感しています。同時にドラマ『HEAT』への気持ちもより引き締まりました。まずは(消防団を舞台に、街の再開発をもくろむエリートビジネスマンが、団の活動を通して人間的に成長する姿を描く)ドラマで、“絶対に諦めない”という信念を持つ池上タツヤという人物像を深く濃く築き上げて、映画につなげていきたいですね。

僕自身、こういった作品に携わることによって、規模の大小は関係なく災害に対する防災意識は高くなりました。このプロジェクトを通して、消防士・消防団の仕事への興味や防災への関心を、皆さまと共に意識していければと思います。

総務省消防庁や東京消防庁をはじめ、たくさんの方々にご協力いただいている感謝を胸にドラマも映画も盛り上げていきたいですね。

不動産会社のエリートビジネスマンのタツヤが、どのような立場で“ドラゴンハイパー・コマンドユニット”に携わることになるのか。皆さまにはドラマの行方にご注目いただきつつ、プロジェクトの集大成となる映画にもご期待ください!」

と語る。

映画の詳細は随時発表!!

ご期待ください☆☆