楽曲に込めた想い from ATSUSHI

この楽曲には、本当に重大で強烈な……“僕らのある想い”が込められています。
そして、今の自分たちが思っていること、
次のステージに向かうときや何か新しいことに挑戦していくためのパワー、
そのときに同時に生まれる不安……
こういうことをメインに歌詞を書きました。

珍しいフレーズやこれまでさまざまな人たちが、
平和を願って歌を作ったり歌ったり、
明るい未来を願って音楽に携わってきたり、
もちろん音楽だけに限らず、
社会活動をしてきた人たちがいたり……と、
明るい希望に満ち溢れた未来を願って活動されてきた人がたくさんいると思います。

過去からその想いを今日までつないで想い続けている人も、
僕やEXILEを含めたくさんいると思う。

災害や貧困、犯罪、戦争など悲しい現実も多くて、
悲しい想いやつらい想いをしている方がまだまだたくさんいらっしゃる世界だと思うので、
この想いがこれからもきちんとつながり続けて、早く現実化してほしいと願いが、込められています。

この曲から、本当の意味の力強さみたいなものを感じていただけたら、すごくうれしいなぁと思います。

タイトルに込めた想い from ATSUSHI

“EXILE PRIDE”は、2013年のEXILEのテーマでもあり、EXILEメンバーみんなのテーマでもあり、ツアーのテーマ曲でもあります。

自分にとってEXILE PRIDEとは、
ある意味では、責任という言葉に感じています。
EXILEである事の責任や、EXILEをやっていく上での責任。
EXILEを輝かせ続ける責任、ファンのみなさんへ対しての責任、
表現する責任…
いろいろな責任がありますが、それを「PRIDE」を持って、果たしていく事が、EXILE PRIDEなのかなと感じています。

ただ、タイトルがEXILE PRIDEだけだと、どうしても僕らの独りよがりのように見えてしまうんじゃないか、と感じたんです。やっぱり、現代はすごく問題が多い世のなかですし、“PRIDEを持つ”ということは結果、この世界を愛するために、次の世代に向けて明るい未来を創っていくためにPRIDEを持つんだという想いが、サブタイトル“〜こんな世界を愛するため〜”に込められています。