STORY
#10 始まるぞ……頂上決戦!
兼光が幹部たちを従えて九島に乗り込んできた。迎え撃つ九島の面々も闘志を燃やし、神楽工業VS九島の総力戦が始まる。兼光の狙いはシャケただひとりだ。
そんな兼光の胸中を知る幹部の正門・安藤たちは、全力で兼光をバックアップ。対する九島はNo.2のキリオを中心に神楽工業に応戦し、卜部やシロなど1年生も加勢する。
そのころ、椎葉は神楽工業の体育館で気を失っていた。
そこへ現われた丸母が椎葉を救出。椎葉と丸母も九島へ駆けつけ、神楽工業との闘いに参戦する。
九島の校内では激しい闘いが繰り広げられ、九島勢は神楽工業の幹部たちをなんとか叩きのめす。
だが、兼光の歩みを止めることはできず、兼光はシャケのいる屋上へたどり着いた。かつて引き分けた一戦から2年、全員が見守る中でシャケと兼光は再び拳を交えようとしていた。