STORY

#8 俺の女に何しやがんだ!?

丸母、卜部、シロは「1年の3強」と呼ばれはじめていた。その腕っぷしは九島の校内だけでなく他校にも知れ渡り、帝都高校の1年生・遠山(磯村洋祐)が丸母たちに狙いをつける。帝都はかつて辺り一帯をシメていたが、シャケの代になって九島に追い落とされた過去があり、遠山は丸母たちを倒して名を挙げようと計画する。

その遠山の策略に晴香が巻き込まれてしまった。卜部といっしょにいた椎葉と晴香の姿を見て、遠山は椎葉を3強の一角だと勘違い。弱みにつけ込む目的で下校中の晴香を拉致したのだ。

そのころ丸母、卜部、シロの3人は、誰が最初にシャケに挑むかを決めるため三者対決に臨んでいた。もちろん椎葉もこの対決に参加するつもりでやる気満々。しかしその直前、柚衣から晴香の危機を知らされ、椎葉はひとりで晴香の救出に向かう。