INTRODUCTION
頂点(テッペン)めざして喧嘩に明け暮れる高校生たちの抗争を描く
人気コミック「シュガーレス」(作:細川雅巳/週刊少年チャンピオン連載中)を
オリジナルストーリーでドラマ化
負けを認めねえ限り負けじゃねぇんだ!
喧嘩で頂点をめざす不良たちがひしめく久島高校。
その頂点にいる最強の男、“シャケ”こと荒巻至。
ドラマの主人公・椎葉岳は、
シャケをぶっ倒して頂点をつかむため喧嘩に明け暮れる。
そして、負ける。負けて負けて負けまくる。
それでもがむしゃらに、ボロボロになっても戦いを挑む岳。
そう、このドラマの主人公は
負け続ける。戦い続ける。
“強さ”ってなんだ?
主人公・岳の姿は、
ある問いかけを仲間たちに投げかけることになる。
「強さってなんだ?」「カッコいいってなんだ?」
“喧嘩に勝つ=強い”のか?
“強い=カッコいい”のか?
そんな思いが、岳の周りにいる仲間たちに芽生えていく――。