4/4(火)EXILE TAKAHIROが空手発祥の地である沖縄県にある沖縄空手会館に、自筆の書を寄贈しました。
同日に開催された除幕式に、翁長雄志沖縄県知事とともに出席し、「清ら手」(ちゅらでぃー)の一文字で「美しい空手」の意味を持つ「清(せい)」の書をお披露目しました!
作品は4/6(木)より沖縄空手会館にて一般公開されます。
みなさん是非、チェックして下さい!!
【EXILE TAKAHIROコメント】
僕は幼少期から空手をやっていたのですが、今振り返ってみると、人としての精神の根っこの部分を空手道にも鍛え上げてもらったような気がしています。
いつか…どんな形でもいいので、空手道に恩返しをしたいという想いがずっとあったので、今回こうして“清”という書を書かせていただいたことで、少し恩返しができたように感じ、自分としてもすごく嬉しいです。
あまり大それたことは言えないのですが、僕の中で空手には、清らかさや凜とした側面があると感じていて、そういう側面と、優しさと力強さの対比というものを筆にのせ表現してみました。
書は自分自身と対峙するものでもありますし、書に込めた想いは今の自分自身に問うものでもあるので、僕がこの書に込めた想いを忘れることなく、人としてもアーティストとしても…そして空手をやってきた一人の人間としても、精進し続け、どんどん成長していきたいという一心です。
また、2020年の東京オリンピックにて空手がオリンピック競技に正式決定したこともありますし、微力ではありますが、自分なりに空手道を盛り上げていけたらとも思っています。