7月6日、翔太が闘病の末、息を引き取りました。
正直、最初ご連絡を頂いたときは事態が飲み込めず、どうしたらいいか分かりませんでした。
翔太の気持ちの強さで元気を取り戻していく姿を見ていたので、僕はこのまま元気になり、また一緒に踊ったり、飲んだり、遊んだりできるのではないかと本気で思っていたので、とてもじゃないけれど、信じられませんでした。
6日、Mステのパフォーマンスが終わった後、FANTASTICSの寮に翔太が帰ってきていたので、会いに行かせて頂きました。
最後まで自分と向き合い、自分を信じ、またFANTASTICSのみんなと踊るため、皆さんに元気な姿を見せるために闘病した翔太の表情は、僕には凄く勇敢に見えました。
部屋にはたくさんの寄せ書きやメッセージがあり、翔太の人の良さ、どれだけ彼が周りから愛されているのか実感させられました。
そんな彼からのメッセージをしっかり受け止め、僕も前に進んでいきたいと思います。
"世の中に絶対はない"
当たり前のことが当たり前にできることの喜びを感じ、後悔のないように、翔太の分まで、一日一日を一生懸命に生きていきたいと思います。
翔太、本当にお疲れさま。
次会うときはまたゆっくり乾杯しようね。